刊行物

みどりいし

Midoriishi

「みどりいし No.11」 -2000年4月発行-

1. 元素を高濃度に蓄積する亜熱帯域の海洋生物
石井紀明
2. 慶良間列島、阿嘉島で再び漂着したチレニアイガイ(軟体動物、二枚貝綱)
久保田 信
3. カメを食うヘビ: 慶良間列島、 屋嘉比島のアカマタ
太田英利・森 哲
4. ケラマジカの形態
城間恒宏
5. 沖縄の危険な海洋生物
大城直雅・岩永節子
6. 沖縄県赤土汚染定点調査海域における白化後のサンゴ被害状況
大見謝辰男
7. 阿嘉島周辺のサンゴ被度とオニヒトデ分布密度の10年間の変化
下池和幸
8. 白化から1年、阿嘉島マエノハマのサンゴ被度及び群体数の変化
谷口洋基・岩尾研二
9. 造礁サンゴ産卵時刻のコントロール
岩尾研二
10. 一斉産卵を行うサンゴの網目状進化の歴史についての生殖と遺伝子による証明(論文紹介)
下池和幸
11. 海中公園へ
谷口洋基
12. 阿嘉島臨海研究所の1999年(1998)
保坂三郎・岩尾研二
13. 阿嘉島臨海研究所1年間の動き(1999)
14. 阿嘉島の蝶 Part8 ツマムラサキマダラ幼虫の成長と食餌植物
上林利寛

本号は日本財団の助成金を受けて作成いたしました。