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新しい手法を用いたサンゴモニタリングに関する論文について

沖縄科学技術大学院大学(OIST)と共同で行っている環境DNAを用いたサンゴモニタリングに関する論文がCoral Reefsに掲載されました。阿嘉島臨海研究所で定点観測しているサンゴ礁モニタリング地点で、環境DNA分析によってサンゴ種を検出した結果、高い多様性を示しました。環境DNAによるモニタリング手法はサンゴだけでなく、様々な生物についても同時に分析することができます。サンゴ礁環境の変化と、そこに生息する生き物の変化を捉えることができますので、今後の研究が楽しみです。

論文公開リンク
https://link.springer.com/article/10.1007/s00338-025-02669-y

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